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肺がん
肺がん
肺がんは中年以降の男性に多く、肺がんによる死亡者は毎年約5万人にのぼります。
近年では女性の患者も増加しており、死亡者数は胃がんを抜いてトップになり、1998年には癌全体のなかでも肺がんでの志望者がトップになっています。
最近では受動喫煙といって非喫煙者であるにも関わらず、職場や家庭などでの喫煙環境により肺がんの発生率が高くなっているようです。
非小細胞肺がんの治療は他のがんに比べると成績が悪く、その原因として進行が早く転移しやすいことと高齢者に多いことがあり、発見時にはすでに進行がん、末期がんになってしまっていることも多いためです。
病期
病期
癌の病期についてTNM分類という方法で分けられています。
このTNM分類は、国際対癌連合という組織が採用しており、臨床所見や放射線診断の結果や、その他の様々な検査から判定をします。
■Tは腫瘍という意味のtumorの頭文字で、最初に発生した癌の大きさなどを表し0〜4の5段階で表され、数字が大きくなるほど癌が進行していることを表しています。
■Nは結節という意味のnodeの頭文字で、周囲のリンパ節への転移の度合いを示し、0〜3の4段階で表されます。
■Mは転移という意味のmetastasisの頭文字で、他の臓器への転移を0と1の2段階で表しています。
上記のTNM分類のほかにもWHO組織分類や学会分類などが用いられることがありますが、どれもがん細胞の一部を取り出した上で検査し、型を分類します。
皮膚がん
皮膚がん
皮膚がんには、『シミ』や『いぼ』など前がん状態されものが徐々に癌化していくものがあり、これらを見逃さずに検診を受けて早期発見をする事が治療の効果を高めることに繋がります。
皮膚がんとは、人体の表皮から発生する癌で、有棘細胞がん、基底細胞癌、悪性黒色腫(メラノーマ)などがあり、放置しておくとリンパ節や内臓に転移し、リンパ節までの転移であれば7割以上が治癒しますが、内臓への転移の場合は死亡の恐れがあります。
皮膚がんの予防としては、長い時間日光にを浴びることを避けるまたは日焼け止めを塗りったり、肌の露出部分を少なくしましょう。
また、皮膚がんが心配な方は早期に医師に相談し、検査・診断してもらうことが大切です。
発見が早いほど、予後が良好になることが確実ですので自己判断で発見を遅らせないよう、早めの受診を心がけてください。
胚細胞腫瘍
胚細胞腫瘍
胚細胞腫瘍は生殖細胞から発生する腫瘍で、睾丸や卵巣、膣、頚部や頭蓋内に発生しやすいようです。
睾丸に出来た腫瘍の場合、痛みなどの症状は無痛のことが多いようですが、卵巣に出来た腫瘍のが捻転をおこした場合などは激痛があるようです。
超音波やMRIなどの検査を行うことが可能で、幼児期から思春期におおく発生する癌です。
比較的、早期に発見しやすく予後も良好ですが、睾丸の腫瘍は肺などに転移しやすいので化学療法が併用されます。
発見が遅れ、治療が困難な場合は大量の化学療法も行われますが、副作用が強いものもあるので医師と患者の間でしっかりと相談し納得してから行われます。