癌・医療用語 >> F〜J
HPV
HPV
HPVとはヒトパピローマウイルスのことで良性と悪性があります。
HPVにはやく70種ほどが存在し、粘膜に感染するタイプと皮膚に感染するタイプがあり、どちらも腫瘍を形成します。
HPVが癌に至るまでの詳細はまた明らかになっていませんが、癌化するまでに約10年程度の潜伏期間があり、さらにHPVの悪性型に感染した人の一部が癌を発祥するにとどまっています。
子宮がんや陰茎がんはこのHPVが関与しているようです。
HBV HCV
HBV HCV
HBVはB型肝炎ウイルス、HCVはC型肝炎ウイルスのことです。
これらHBV、HCVには輸血、母子感染、飲酒、米などに生えるカビんどが原因として挙げられます。
HBVの感染者のうち、10%程度が慢性の肝炎になり、その一部が肝硬変や癌へと変わっていきます。
最近ではHBVについてはワクチンの開発などにより母子感染を防ぐことが可能となりましたが、HCVに関してはいまのところワクチンは未開発でINF(インターフェロン)という治療薬が使用されています。
IRMT
IRMT
IRMTとは強度変調放射線治療のことで、放射線を癌の病変部に照射する際にコンピュータにより、照射する放射線の強度を計算・制御することが可能で理想的な照射方法が選択されます。
放射線自体は人体にとって有害なため、出きるだけ照射回数や強度を減らすことが理想とされますが、IRMTは一度の照射で目的の領域内の病変部に対して最も効果的な照射が可能となりました。
ISP
ISP
ISPとは術中アルコール処理法のことで、最近になった開発された方法です。
この治療法のメリットは神経や血管を切断することなく、腫瘍部と一緒に安全に周囲の組織から切除する方法です。
腫瘍部分を周りの組織から切り離し、隔離した状態で神経や血管から腫瘍部を取り除きます。
残した神経や血管はアルコールで消毒・処理します。
G−CSF
G−CSF
G−CSFとは白血球の増加を助ける刺激因子で顆粒球コロニー刺激因子とも呼ばれます。
G−CSFは抗がん剤を投与した後の副作用である白血球の減少を予防するためのもので抗がん剤使用後に静脈などへ注射します。
白血球が減少しまうと、発熱や肺炎などの感染症など、細菌やウイルスにかんせんしやすくなってしまいます。
G−CSFは白血球の回復を早め、治癒率の高い安全な治療法となってきています。